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通院の心配を減らしたい方へ!介護・福祉タクシー、それとオンライン診療
2019年04月03日


もしもあなたが高齢になり骨折や脳梗塞で身体のどこかに障害をもったとき、あなたは家族から介護を受けることになります。このときあなただったら、これから先のことをどのように考えます。

例えば、病院や診療所への通院を独りで何とかする、介護や医療の経済的負担を減らすために介護施設でリハビリをする、医療マッサージを受ける、介護施設に入所するなど、いろいろな改善策を頭のなかで考えるはずです。
ところが、一度身体に障害をもってしまうと改善するのに時間がかかります。

このとき、最初に出てくる課題が病院を退院した後の通院ではないでしょうか。
なぜなら通院することで医師から適切なリハビリや医療マッサージへの指示書が処方されるからです。

でも身体に障害をもっていると通院のとき、家族のだれかに負担が集中することになります。
こんなときに頼れるのが介護タクシーや福祉タクシー、それに介護ヘルパーなどの通院の介助です。また最近では、スマホやタブレットによるオンライン診療やオンラインモニターが登場しています。

そこで、これらの介護や医療サービスを受けるときにどのような方法があるのか、家族への経済的負担や精神的負担などを軽減するための方法があるのか、ここで簡単に理解しやすいようにまとめてみました。
では、高齢で身体に障害をもってときのサービスを紹介します。
例示は、川崎市多摩区の高齢者に対する支援になります。

<高齢者が病院を退院するとき>
高齢者が病気やケガで病院に入院したときは、退院前に必ずケアマネジャーさんを呼ぶことです。

通常、要支援1〜2・要介護1〜5の認定をもっていれば、ケアマネジャーさんも病院に飛んで来てくれるはずです。
ところが、いままで介護認定を受けたことがない、要支援でも介護サービスを受けたことがないと、ケアマネジャーさんへ入院した情報が届かないことがあります。

だから高齢者が入院した場合、必ずケアマネジャーにいまの状況を伝え相談するために、病院に来て頂くようにお願いするようにしましょう。

<退院後に通院するための手段>
高齢者などで身体に障害があった場合の通院には、介護タクシーや福祉タクシーなどの方法があります。さらに地方自治体によるバスなどの支援があります。

<介護タクシーと福祉タクシーの違い>
通院で介護保険を使うための基本的な考え方として、交通手段は介護保険の対象外、準備・乗車と降車・移動中の様態などの介助は介護保険になります。
つまり費用は、「交通+介護保険」になります。

【介護タクシーの場合】
運転手が介護ヘルパーの資格をもっている場合、自宅に訪問しているヘルパーが通院に付き添うときと同じように介護保険が使えます。ただし、前もってケアマネジャーにケアプランを作ってもらうことが条件です。

また介護タクシーには、車いすごと通院できるワゴン車があるため、介護保健を使わず家族の付き添いで病院へ行けます。
介護タクシーを使いときは、ケアマネジャーさんに相談することと訪問医療マッサージの担当者に相談しケアマネジャーさんにその意向を伝えてもらうのです。

【福祉タクシー】
福祉タクシーは、NPO法人が提供するサービスで介護ヘルパーの資格がない方が来るので介護保険が使えません。
ところが、川崎市多摩区では自治体の援助もあり経済的な負担が少なく利用することができます。
家族が付き添うときは、かなり便利です。

<川崎市多摩区の支援がある福祉タクシー>

ここで紹介する福祉タクシーは、川崎市の協議会で承認されているNPO法人です。
この福祉タクシーのことを川崎市多摩区では「福祉有償運送事業」と呼んでします。
下記がそのNPO法人です。
 
 活動中の「福祉有償運送事業」
・NPO法人多摩家事介護ワーカーズ・コレクティブくるみ  連絡先:044-934-3633
・NPO法人おおすみ                   連絡先:044-945-0666
・社会福祉法人川崎市多摩区社会福祉協議会         連絡先:044-935-5500
・福祉クラブ生活協同組合(らら・むーぶ多摩)       連絡先:044-543-8383
 活動していない「福祉有償運送事業」
・社会福祉法人 なごみ福祉会(ファミリーサポートやじろべえ)
・社会福祉法人 なごみ福祉会(フリッパー)
・NPO法人療育ネットワーク
 (こちらの情報は、川崎市「福祉有償運送事業のご利用について」2030年4月現在より) 

<オンライン診療とは何ですか>
2030年4月から健康保険で正式に使えるようになったのが、自宅と診療所をオンラインで結ぶスマートフォンやタブレットの画面を利用した診察です。これをオンライン診療と呼びます。

現在、診療所で医師との対面診療を行い、医師の判断と患者さんまたは家族の希望から3ヶ月後の対面診療の間に自宅でオンライン診療が受けられます。
メリットは、通院の負担が減少、日々の血圧などの管理ができる、家族がいっしょに診療に参加できるなどがあります。
デメリットは、検査がその場でできない、病状が安定した患者さんだけが受けられる、医師の触診ができないなどがあります。

でもオンライン診療は、まだ十分に普及されていないことから、通院中の医師に相談してみてください、

<まとめ>
現在、加速する高齢化社会では、介護の負担をもつ家族やご本人さまの通院を支援するためのサービスが自治体を中心に考えられています。さらに費用負担も軽減するためにNPO法人へ支援も行われています。
また介護タクシーでは、いろいろなサービスが受けられることから、昔は通院に苦労していたことも軽減されてきました。
でもこれらの情報がなかなか伝わり難いこともあります。
だから、ケアマネジャーや訪問医療マッサージの担当者が自宅に来たときに、通院の相談をして情報収集することをおすすめします。

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