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【どうすればいいのか認知症予防?あなたならどの予防方法を選びますか】
2018年09月03日




年々、認知症にかかる65歳以上の方が増えていることは、ご存知のはずです。
そして厚生労働省は、この状況がいつまで続き今度どうなるか分析しました。
その結果、65歳以上の5人に1人が認知症にかかっているいまの状況が、2025年にはもっと悪くなり4人に1人が認知症にかかると報告されました。
これについて安倍総理を中心とする政府は、介護と医療の連携を強化するなど、いろいろな対策をしていますが、大きな効果が期待できていません。

でも、これから65歳以上をむかえる方やすでにむかえている方にとって認知症にかかることが不安なのです。
だから高齢者たちは、介護や医療の整備より特効薬の発売を願うしかないのです。
いまの認知症治療は、進行を遅らせるだけしかできません。

そのためでしょうか、「わたしは認知症だけにはかかりたくないから・・・・・・としている」、「家族に迷惑をかけたくないから・・・・・・している」など、お茶をしながらランチをしながら友人と話しているところを見かけます。

このような状況のなか、最近注目されているのが認知症予防です。
でも医学的な方法で治すことができない認知症、果たして予防ができるのでしょうか

ここでは、これまで認知症の予防ができるのではないかと言われてきた食事や運動などについて、代表的なものを紹介します。


<厚労省が報告した認知症の将来>

厚生労働省は、これまで多くの高齢者がかかってきた認知症について、研究や調査を続けてきました。その結果、65歳以上の5人に1人が認知症にかかっているいまの状況が、2025年にはもっと悪くなり4人に1人が認知症にかかると報告されました。(図1参照)


またこの結果を時系列で検証すると、4人に1人がいずれ3人に1人なる時代がくると予想できます。
だから一刻早く、認知症の特効が発売されて欲しいと願うしかありません。
              


<どうすればいいのか、認知症は治りますか>

認知症の最大の危険因子は加齢であると、厚生労働省が運営する総合サイト「みんなのメンタルヘルス」で呼びかけています。この理由として厚生労働省は、65〜69歳までの認知症有病率が1.5%しかなかったのが、70歳以上になると加齢とともにどんどん増加し、85歳になるころには27%の方が認知症にかかると考えられています。つまり厚生労働省がいう通り認知症は、70歳以上の方がかかる特有な病気なのです。

認知症になる要因は、いろいろと発見されています。そのなかで、アルツハイマー型と脳血管型の2種類が、認知症の9割を占めていることが厚生労働省の報告からわかります。(図2参照)

アルツハイマー型は、脳にできる老人斑としてよく知られ、実は原因がいまだに原因は解明されていません。脳血管型は、脳の血管がつまる梗塞が原因といわれていますが、厚生労働省や研究機関ではコレステロールや中性脂肪だけではなく他にも何かの原因があると考えられています。でも考えられているだけ、原因は解明されていません。

このような認知症、いつになったら治る病気になるのでしょうか。
それは、だれにもわかりません。


<どのような認知症予防があるのですか? >

原因不明な認知症、いまのところ治療は、病気の進行を遅らせることしかありません。

そこで厚生労働省は、認知症の症状から検査で早期に発見することを高齢者などに呼びかけています。
その内容とは、普段の暮らしのなかで認知症予防を早期にすることで、少しでも認知症の悪化を抑えることです。

いまのところの結論は、自分自信で認知症をなんとかしなさいと言われているのです。
その予防となると考えられるを並べてみました。

・青魚
イワシやサバなどの青魚に含まれるDHCとEPAが悪玉コレステロールを減少させ、血液をサラサラにすることから認知症予防になるのではないかと考えられています。

・野菜とくだもの
野菜やくだものには、老化を防止するのではないかと考えられているビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、ベーターカロチン、リコピンなどが含まれています。

・大豆
大豆に含まれているレスチンには、神経から神経に伝達する物質に関係しているといわれ、
視覚や聴覚などによい働きがあるようです。

・オリーブオイル
コレステロールや中性脂肪を減少させます。また、地中海料理を食べている人に認知症が少ないといわれています。

・ココナッツ油
最近、認知症になるとブドウ糖が脳のエネルギー源として役立たなくなり、そのかわりケトン体がその役割をすることがわかってきました。肝臓でケトン体が作られるとき、ココナッツ油が関与しているといわれています。

・運動
認知症予防として、むかしから手軽にでき継続もしやすい、それに費用がお手ごろになっています。
でも推奨されている認知症予防の運動は、週に3回、1日30分以上です。
できれば、トレッドミルやランニングマシーンなどの有酸素運動です。
このような運動は、はじめる年齢によって筋肉や関節などへの負担が違うことから、主治医に相談し医療マッサージを受けて継続できるようにしましょう。

・社会への係わり
現在、市町村ごとに認知症予防として、高齢者が社会へ係わる機会を各種「集い」にて実施しています。
例えば、川崎市多摩区では「区民体力テストのつどい」「健康うた広場」「老人いこうの家」などが定期的に企画されています。

<決めるのはあなた、継続するのもあなた>
ここまで認知症予防について紹介してきました。
なにか参考になる予防方法がありましたか。
是非、参考にしてください。

ところで、むかしから健康番組のテーマとして認知症が取り上げられるケースが多いことを、みなさんはご存知でしょうか。
よく健康番組を観ている方は、その内容を覚えているはずです。
この内容をじっくり検証すると、認知症によいといわれている食材が定期的に一巡していることがわかります。
つまり、健康番組に影響されがちなタイプの方は、認知症予防する食材を継続せずにその都度入れかえているのです。その証拠として健康番組で取り上げられた食材が、ある日突然スーパーから消えることです。そして翌週には別の食材が消えるのです。

それを見直すために認知症予防に至った食材について紹介します。
地中海周辺で暮らす人たちは、心筋梗塞や脳梗塞にかかりにくいといわれています。その要因がオリーブオイルといわれ認知症予防になるまで10年以上かかっています。この研究を発表した大学教授は、対象者を10年も追跡調査しています。
つまり認知症予防で決めた食材は、ほかの食材も摂りながらバランスのよい食生活が基本です。

日本人は、医薬品をはじめ効果がすぐに現れないと目移りする国民といわれています。
もし本気で認知症予防を考えるなら、1つの食材を決めたら偏食せずに栄養のバランスのよい食生活をしてください。

いま認知症予防の食材を使っているなら、それを5年、10年と続けてきてください。
その間に、認知症の特効薬が発売されることを願いながら。

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