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別々に暮らしても介護ができるのか?やっぱり同居すべきなのか
2018年05月02日

今は元気なお父さんやお母さんでも、いずれは病気やケガなどをして介護が必要なときがやってきます。
そしてこのことを親子で話し合おうと、「わたしたちで何とかするから大丈夫」、「あなたたちに面倒をみてほしくないから」と強気な発言をしてきます。
これでは話し合いが難航するばかりで、しまいには親子喧嘩が勃発します。
せっかくの話し合いに歩み寄りなどはみせないまま、親子の睨み合いが続き時間だけ過ぎていきます。
これが親子別々に暮らしていると介護する側には大きな問題となり、もしかすると生活のライフスタイルが大きく変化するのではないかと心配になります。

現在、このような不安を抱えている世帯が増えています。
でも安心してください。
このような問題を少しでも解決できるのが、今の医療と介護の連携であります。

そこで今の世帯がどうようになっているか、親子別々に暮らしても介護はできるのか、同居すべきなのか、ここでは参考になるものを紹介します。

【どうなっているのか平均寿命と健康寿命は】
最近、いろいろなところで平均寿命と健康寿命の話題が出てきます。
でも、なかなかこの2つの差を縮めることができないのが現実であります。
内閣府男女協同参画局がまとめた図から、健康寿命は年々増していますが平行して平均寿命も増えています。これでは親子の介護問題の話し合いといっしょで平行線ですね。

【親と子の同居数が減少】
今さら日本の少子高齢化社会を改善しようと政策を出しても、これまでの積み重ねが巨大すぎて、結果で出るまで何十年もかかるとこが予想できます。

直近の問題は、団塊世代が75歳以上になる時代がすぐ目の前まで迫っていることです。
それに20年前の日本の世帯スタイルと、今の世帯スタイルでは180度違っています。
たぶんむかしから続く日本のライフスタイルが、大きく変化した影響からだろうと考えられます
この現状では、医療費や介護費用の抑制などと言っている場合ではないでしょう。

この世帯スタイルの特徴的なことは、65歳以上の単身世帯と夫婦世帯が急激に増えていることと親子同居世帯が減っていることです。
また未婚の子と暮らす世帯も増えています。
これは少子高齢化問題の根っ子になると考えられないでしょうか。

【別々に暮らしてもこんな組み合わせて介護をしています】
現在、家庭の事情というのでしょうか。
近くで暮らしていても別々の世帯になっている親子、仕事の都合や嫁いだ先の事情で遠距離介護になっている親子、こんな介護が増えているのではないでしょうか。

このようなときは、地域包括センターやケアマネージャーさんに相談することが最善の方法になります。
なんといっても、彼らはこの道のプロです。
このような家族を多く経験しています。

そして医師、訪問看護、訪問介護、訪問医療マッサージ、デイサービス、ショートステイ、特別養護老人ホーム、老人保健施設などがチームとなって地域の医療と介護に向き合っています。
さらに付き添いや介護タクシーなど、さまざまな介護サービスが出来ています。

別々に暮らしても親子の関係に変化はありません。
今は、それぞれの世帯でそれぞれのライフスタイルで暮らせる時代です。
頼れるものに相談することが大切です。

【医療や介護を任せっきりはだめ】
今のように介護サービスが充実してくると、親の介護をケアマネージャーさんや施設の介護士さんなどへ任せっきりにする方がいます。

でも今まで育てて貰った大切な方の介護です。
せめて1ヶ月に1回、いや2回以上は、ケアマネージャーを通してでも連絡をいれましょう。
そのためにケアマネージャーさんは、月に1回訪問をしています。
また緊急時は、夜中でも対応をするのが医療や介護の関係者です。

これが別居したり遠くで暮らしたりする介護へのエチケットになります。

【川崎市多摩区の高齢者数の推移】
全国で65歳以上の単身世帯、夫婦世帯、親と未婚の子供世帯世などが増えています。

それでは川崎市多摩区ではどのようになっているのでしょうか。
2011年に川崎市が「川崎市 住宅情報2011」で、その内容を報告しています。
それによると、65歳以上の単身世帯、夫婦のみ世帯、片親とその他世帯、両親と子供の世帯が急激に増加しております。
また、2世帯住宅などの複合住宅が減っています。
これは、政府が調査した結果と傾向がいっしょになります。

でも単身世帯や夫婦世帯のお父さんやお母さんにも安心できるのが多摩区になります。
その理由は、一般診療所127軒、病院3軒(ベット数841)、訪問型介護53軒、通所型介護66軒、入所型介護45軒など医療と介護のチームケアが出来ています。
また、いつでも頼れるケアマネージャーさんの事務所は49軒もあります。

別々に暮らす親の介護を安心して任せられる街、これから親と同居を考える街、これに相応しいのは川崎市多摩区です。

【まとめ】
21世紀がはじまった頃は親と同居する2世帯住宅がブームであり、このような世帯が増えました。
ところが、団塊世代の親たちの子供が世帯を持つようになった2010年前後から、急激に親と子供夫婦との同居が減っています。
たぶん親たちのライフスタイルの考え方に大きな変化があったからでしょう。
そしてこの影響が、高齢者の単独世帯が増えている要因になっていると考えられます。

これに対応するために医療や介護が充実した街が出来ています。でも、まだまだの地域もあります。これらを考慮してお父さんやお母さんの介護を真剣に考える時代になりました。
さらにここでの生活費や医療費、介護費なども考えなくてはいけいない時代になってきました。
同居はしなくても、事前に介護のことは親子で話し合うことが大切になります。

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